この記事では、保育士の私が仕事に行けなくなった体験談や休職・退職前に知っておくべき事についてお届けします。
保育士として頑張っているものの、人間関係や激務に疲れて心身のバランスを崩す人は多いんです。
放っておくと「保育士だけど、仕事がつらくて行けなくなった」「月曜日だけど行きたくない」という状況になってしまうかもしれません。

私は保育士ですが、精神的に追いつめられて仕事にいけなくなった経験があります
この記事を読めば保育士で仕事に行けなくなった体験談を参考に、休職・退職などベストな対処法がわかります。
ぜひ最後までご覧ください。
保育士の私が仕事に行けなくなった体験談!

私が「保育士として仕事に行けなくなった」という体験談についてまとめました。
始まりは些細な違和感
私は新卒で入社した保育園で2年目となり、はじめての担任業務にわくわくしていました。
ところが園長とトラブルになった保育士が数人辞めてしまい、事態は急変。
いきなり人手不足となり、残った保育士が毎日休憩なし+サービス残業でなんとか回しました。

わたしが異変を感じ始めたのは、しばらくたってからでした…
日常業務に支障がででくる
わたしは過労で疲れているはずのに、なぜか夜眠れない日が続きます。
テレビもスマホも見てないのになぜか眠れず、日中も頭がボーッする毎日。
仕事では園児の荷物を入れ間違えたり、ミスを連発してしまいます。
通勤電車のなかで動悸がしたり、園に着くとめまいで立てなくなることが増え、症状は日に日に悪化するばかり。
ところが自分では全然自覚がなく、「疲れてるだけ」とごまかしていました。

本当につらいとき、本人は気づけないのかもしれません…
仕事に行けなくなった当日
ところが、ある朝ついに起き上がれなくなってしまいます。
身支度しようと思うとたくさん涙が出てきて、今まで溜まっていた気持ちがあふれ出し「あ、私すごく辛かったんだ」と思いました。

自分の気持ちに気づくのが遅かった…
休職という選択
仕事は有休でしばらく休み、家族のすすめで病院を受診したところ「適応障害」と診断。
何回か通いましたが、病院では「ゆっくり休養することが大切」と告げられたため休職を決意。

休職中、これからどうしていくべきか真剣に考えました
「休んで本当に復帰できるのか」
「この仕事を続けていきたいのか」
「自分にとって何が大切なのか」
休職を選択したおかげで、しっかり考えることができました。
退職を決断
かなり悩みましたが、私は退職という道を選びました。
「職場に迷惑がかかる」「2年目で辞めるなんて」という葛藤がありましたが、自分の人生を第一に考えて退職しました。
【関連記事】「保育士が適応障害で退職したときの伝え方」
退職後は異業種に転職し、保育士とはかけ離れた世界でたくさんの経験を重ねました。
いま思えば、このときすぐに退職したことは大正解でした。

なぜか「続けること=正しい」と思い込んで、頑張りすぎてしまう人が多いです
【関連記事】保育士を辞めたリアル体験談!
保育士が仕事に行けなくなったら休職・退職前に知っておくべきこと

ここからは、保育士が仕事に行けなくなったら休職・退職前に知っておくべきことをまとめました。
休職・退職の理由
休職の理由によって、必要な書類が異なります。
- 病気やケガ: 医師の診断書
- 精神的な理由: 専門機関の診断書
- 家庭の事情: 介護や育児など、状況に応じた書類
私の場合は、病院で自費\5,000で診断書をもらい、職場に提出しました。
休職・退職に利用できる制度
会社や加入している健康保険、雇用保険などで、休職・退職に関する制度が利用できます。
たとえば、私の場合は「傷病手当金」を利用しました。
【傷病手当金とは?】
会社または加入している健康保険組合が、病気やケガで働けなくなった期間の生活費を保障する制度。
念のため職場に確認してみましょう。
保育士が仕事に行けなくなった場合のよくある質問

ここからは、保育士が仕事に行けなくなった場合のよくある質問を紹介します。
保育士が辞める理由のランキングは?
厚生労働省の発表によると、保育士が退職する1番の理由は「人間関係」でした。
「保育士として就業した者が退職した理由」のランキング
1位:人間関係
2位:給料が安い
3位:仕事量が多い
4位:労働時間が長い
5位:妊娠や出産
引用元:厚生労働省HP
保育士の1年目離職率は?
保育士1年目の離職率は約10%と言われています。
10人入社したら、1年後には1人退職してる計算。
全産業でみると新卒の離職率は3年で約3割なので、保育業界の離職率は他の職種と同じくらいです。
保育士の私が仕事に行けなくなった体験談!休職・退職前に知っておくべき事まとめ

今回は「保育士の私が仕事に行けなくなった体験談!休職・退職前に知っておくべき事」というテーマでお届けしました。
保育士を頑張っているものの仕事に行けなくなったという場合、休職・退職など何らかの対処法が必要です。
保育士が仕事に行けなくなるということは、本人よりも職場に問題がある可能性が高いので、罪悪感を抱く必要はありません。
欠勤理由・連絡方法・今後のキャリアについては私の体験談を参考にしていただきながら、無理のない選択をしてください。
今まさに仕事に行けなくなったと悩む保育士さんの役に立てれば幸いです。